菊池農業高校 馬術部 【2017】

菊池農業高校
馬術部　【2017】

コンセプト：馬と触れ合い気持ちを一つにする
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最新取材日：2017年2月4日
部員数：23名
活動日：毎日
実績・歴史：平成28年岩手県団体少年ダービー競技優勝
　　　　　　第50回全日本高等学校馬術競技大会出場
告知・募集：馬が好きな人はぜひ来てください。かわいい馬が待っています。

【顧問】塚本 親治 先生

T1記者：指導する上で大切にされていることを教えて下さい。
塚本先生：馬を大切にすることです。乗り手が上手くなることができるのは馬のおかげです。失敗してしまった時はいつだって自分のせいなんだと、生徒たちには言っています。また、上下関係を大切にし、人の立場に立って物事を考えられる人間。そして、人の痛みが分かる人間になって欲しいです。
T1記者：今後の目標を教えて下さい。
塚本先生：昨年は国体優勝し、今年は全日本の団体戦がありますので、優勝できるように頑張りたいです。

【顧問】森本 秀昭 先生

T1記者：指導をする上で大切にしていることを教えてください。
​森本先生：生徒たちに成長をしてもらう上で、まず自分が模範となり、それを受けて生徒たちには様々な事を学び、時には反面教師となり、生徒たちには学んでいって欲しいと思います。
T1記者：生徒たちに今後望むことを教えて下さい。
​森本先生：生き物を世話しながらの活動ですから、馬を一番に考えて行動をして欲しいです。馬を可愛がると競技の時に馬は助けてくれます。ですので、馬との信頼関係を築き上げていってほしいと思います。

【部長】平山 直人 さん　2年

T1記者：入部の理由を教えて下さい。
平山さん：菊池農業高校は父の母校でもあり、自分も馬が好きなことから、入部をしました。
T1記者：乗馬の魅力を教えて下さい。
平山さん：農業高校ならではの恵まれた環境の中、動物と一緒に活動ができることです。
T1記者：菊池農業高校馬術部の強さの秘訣を教えて下さい。
平山さん：先生方やコーチのもと一人ひとりにあった指導を受けることができることです。
T1記者：今後の目標を教えて下さい。
平山さん：一つひとつの大会やインターハイ出場のため、一日一日の練習を頑張ることです。

牧岡 真志（まさし） さん　2年

T1記者：入部の理由を教えて下さい。
牧岡さん：母方の祖父が馬を飼っていた事から、馬に興味を持ち始め入部をしました。
T1記者：乗馬の魅力を教えて下さい。
牧岡さん：個人競技とは違い、馬と一緒にできることが魅力の一つだと思います。また馬のことを誰よりも知ることができるところです。
T1記者：菊池農業高校馬術部の強さの秘訣を教えて下さい。
牧岡さん：一人ひとりが今何をしなければいけないのかということを考えて行動をしていることだと思います。
T1記者：部の特徴を教えて下さい。
牧岡さん：菊池農業高校馬術部は、殆どの部員が県外から来ています。部員全員が将来に目標をもち、今何をしなければいけないのかということを考え、常に高い意識をもって活動をしています。

内田 慧美（えいみ） さん　2年

T1記者：入部の理由を教えて下さい。
内田さん：父も母も馬に乗っており、小さい頃から馬に乗る環境が整っていました。そのため、地元は県外なのですが、父の母校でもある菊池農業高校馬術部に入部をしました。
T1記者：乗馬の魅力を教えて下さい。
内田さん：動物なので話すことはできませんが、一緒に障害を飛べた時など心と心が繋がり合える時です。
T1記者：菊池農業高校馬術部の強さの秘訣を教えて下さい。
内田さん：馬が好きな人たちが集まっているので、団結力は強いと思います。また全員が馬の為にもっとしっかりしなければいけないという意識を持っている事だと思います。
T1記者：今後の目標を教えて下さい。
内田さん：全日本などの大きい大会に出場し、優勝することです。
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皆さん高い意識のもと活動を行っていました。そして皆さん『馬と会話ができるように、心を通わせるようになることが大切』とおっしゃっていました。これが強さの秘訣なのかもしれませんね。それぞれの目標を達成するために、日々の練習を頑張ってください。取材ありがとうございました。

Writer E.Imamura